2009年6月11日木曜日

4マメでよかった!!打ち豆のコツ

昨日中学の卓球部の仲間と3人で飲んだ。我が東北中学は旧制長岡中学が高校になった折、お蔵入りしていた徽章を頂いた学校であった。
公務員だった友達は打ち豆が固いからあまりなじまない・・・とか言っていた。

私の発明であるが朝のうちにビンの中に打ち豆をいれ『丸一日冷蔵庫で』ふやかして置く(軟らかくしておく)。 前の晩では時間が足りない、丸一日を試して欲しい。
朝はその汁ごと煮るだけで、写真のようにいい出汁でて白くなっている。
火は弱火で吹きこぼれはないようにしたい。表面のたんぱく質が蓋になる現象だから泡が出たらその分だけおわんに移しておくと良い。

変な調味料からおさらばしたい。軟らかいお豆を出汁と共にどうぞ。

1 件のコメント:

  1. 打ち豆、私もずっと「使いづらい食材」だと思っていました。
    父は山形育ちなので、打ち豆のお味噌汁が好きらしいのですが、大豆由来の味噌にお豆?という感じで、私としてはどうもしっくりこなくて。
    別の写真にありました煮物に打ち豆が入っているのも「えっ(゜○゜)!」という感じでした。

    でもよく考えれば、味噌汁にはお豆腐も油揚げも使うし、ひじきの煮物には大豆を入れたりもするんですから、全然おかしくない取り合わせなのですよね。

    結局は食わず嫌いに似た自分の味覚経験のつたなさと、調理技術の未熟さだということを痛感しました。

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