2009年6月9日火曜日

n1長岡の姉さんの味/茎わかめのキンピラ

一晩以上塩抜きした茎わかめ(わかめの芯の部分の塩味を完全に抜くために沸騰したお湯で戻すこともある。すごく塩が漬かっている。)に人参を加えて油と砂糖醤油でサット炒め煮る。決して煮すぎては歯ごたえを楽しめなくなるから要注意だ。

くれぐれも歯応えを残して欲しい。

2 件のコメント:

  1. 根昆布の油炒め、母を思い出します!東京同窓会で郷土料理が出ましたが、平井先輩がアドバイザーになってもいいのではないか、と思います。

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  2. 一人カウンターで昼食を食べる時、いつも母の私を見ている心配顔を思い出していました。茶碗はちゃんと持っているか箸はどうか?いつも見られてました。料理の担当は早々と姉さんにバトンタッチされましたから、長岡で最高なのは西神田の食卓です。根昆布は適当な油が乾燥を防ぎ、歯応えのいい甘ショッパイ日本人のDNAに刷込まれた味です。人参のカロチンは油で吸収されやすく、色味と歯応えにアクセントをつけてくれます。

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