2009年6月26日金曜日

8柔らか砂肝と手羽元の合わせ煮・平井 真夫


砂肝の柔らか煮は圧力鍋がポイントだ。圧力鍋ならこんなことが出来ちゃうよ!という料理だ。筋のところはコラーゲンの塊で煮ればバッチリ溶けてしまうので、煮汁を最大限使いたい。
鳥手羽元は関節のところの軟骨がホロホロと取れてこりこりした歯応えを楽しんで欲しい。
後はビタミンCを取ってもらえばコラーゲン、軟骨、ビタミンCで身体に効いてくる一品だ。
新ショウガが臭みを取りながらいい味になる。生姜だけでも美味しい。
1:砂肝は二つに切ってもきらなくてもいい。手羽はそのまま圧力鍋に入れる。包丁は新ショウガを切るだけ、汚いところを削ぐ程度で皮は免疫力UPだから煮ちゃおう!
2:鳥手羽元450g砂肝250g×2計950g
大体300gを一つの単位と考えて、調味料を決定している。
砂糖大さじ3、醤油大さじ3・・・甘ショッパイ
酢大さじ3、オリーブオイル大さじ2、酒大さじ3、水ひたひた程度
3:圧力鍋で17から18分で完成。




2 件のコメント:

  1. 老母が手羽元の煮付け大好きで、歯が悪いのに軟骨までしっかり食べるので、我が家でも圧力鍋は大活躍しています。
    うちではショウガだけでなく、中華の「五香粉」も使っています。
    シナモンやハッカクが入っているので、小食な母の嗅覚を刺激して、ご飯が進むようです。

    返信削除
  2. 中華の五香粉今度入れてみましょう!有難うございます。砂肝もお試しください。軟らかいですから!

    返信削除